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純競技用
現行のルールではスキー+ビンディングの重量が片足750g以上。
ブーツは片足500g以上と決められています。その他は下記のリンク参照。
日本のレースにおいては全日本選手権以外の大会ではローカルルールで行われているところがほとんどです。大会に参加の方は主催者に問い合わせしてみましょう。
​国際企画ルールはこちら→ISMF http://www.ismf-ski.org/www/node/34
ライトツーリング用
スキー、ブーツ、ビンディングとも各メーカーから様々なモデルがラインナップされています。近年では素材にカーボンなどを使用し軽量化を計り、より歩きにおいて体力のロスを少なくし、なお且つ滑りの性能も損なわないといったコンセプトの商品が主流になっています。自分のスキースタイル、スキル、予算に応じて選ぶと良いでしょう。
スキーとブーツのバランス(剛性)なども重要になってきます。
​商品知識のある専門店での購入をお勧めします。
アパレル
動き易く運動を妨げないものが基本になります。
防水性はもちろんですが、ストレッチ性、蒸れにくい素材なども選択の基準になります。
あまりダボっとしたものよりも、タイトフィットのものがお勧めです。
競技に参加の方は専用のレーシングスーツが有ります。シールやビーコンが入るポケットが標準装備されブーツのバックルとの相性も考慮された作りになっています。競技の時だけでなく、気候の安定した時期にはアウターシェルと併用して使うことももちろん可能です。
運動量、ロケーションなどに応じて上手にレイヤリングしましょう。
​必携装備etc
競技会においては、それぞれの大会で定められた装備が必要になります。
 例)全日本選手権・・・ザック、ビーコン、プローブ、ショベル、シェル・・・etc
ザックはワンタッチスキーキャリー(ザックを下ろさずにスキーを装着出来る)の機能のついたものがお勧めです。
スキーの滑走面に貼るシールも用途に応じて様々な種類があります。レース用はより前にグライドするように毛足が短くなっていたり、グリップ重視の毛足の長いもの、素材もモヘア、ナイロン、ミックスなど様々です。自分のスタイル、用途に応じて選択しましょう。
山岳エリアに入る場合は当然ですがビーコン等の必携装備は必須です。
気象条件なども考慮しながら安全に楽しみましょう。
初心者の方はまず、スクールや専門店、ガイドさん、経験者の方に相談してみると良いでしょう。
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